須藤・大場法律事務所 - SUDO&OBA LAW OFFICE

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よくある質問

弁護士に依頼すると、費用はどのくらいかかりますか?

事件の内容や類型により弁護士に支払う費用は変わります。
お話をお伺いしたうえで、事件の解決を探り、それに見合う費用を算定し、ご提案いたします。

どのような内容の相談に乗ってもらえますか?

取扱い分野については、業務内容をご参照ください。

医療過誤事件は費用と時間がかかるそうですが、本当ですか?

患者側で既にカルテ等の資料を入手しており、病院側が過失を認めている場合には、示談で早期解決する場合もあり、その場合、費用も時間も格別高額になることはありません。しかし、上記のような場合以外には、病院側に過失があるかどうかを検討するに際してカルテの入手、専門的知見の調査等が必要となります。また、協力医師に助言を求める必要もあります。このような場合には一般的な民事事件よりも時間がかかりますし、またご負担頂く金額も高くなります。

病院のカルテの入手方法は、どのようなものがありますか?

カルテの入手方法としては、病院の定めるやり方で開示をしてもらう方法と、裁判所の証拠保全手続きを利用する方法があります。
証拠保全は、カルテの改ざん防止ができる点で有用です。しかし、病院による任意の開示では不適切な理由(保全の必要性)を裁判所に説明しなければなりません。また、証拠保全手続きについては弁護士に依頼した場合、手続費用をご負担頂くことになります。
いずれの方法を取るにしても、カルテは最も重要な証拠書類ですので、入手にあたっては、弁護士に相談されることをお勧めします。

電話やファックス、メールでご相談できますか?

事件について正確な情報を取得し、適切なアドバイスを行うについては基本的には直接面談する必要があります。そのため、原則として電話やファックス、メールでのご相談は承っていません。
ただし、面談が困難な特別な事情がある場合や、直接面談でお話を伺った後のご相談については、必要に応じて電話やファックス、メールでのご相談を受けることが出来る場合もあります。

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